眼精疲労とは何か
眼精疲労とは、長時間パソコンや読書、車の運転などを行うことによって目が疲れ、痛みやかゆみ、乾きなどが現れる症状をいいます。
近年、パソコンや携帯電話、テレビゲームなどの普及により、目を使い過ぎる生活を送っている方が増加しており、『VDT症候群』と呼ばれる職業病として問題になっています。
眼精疲労は、集中力や注意力が低下するだけではなく、食欲不振になったり、慢性前立腺炎などの他の病気を引き起こしてしまいますので、注意が必要です。
眼精疲労と目の疲労の違い
眼精疲労と目の疲労(疲れ目)は混同されがちですが、実は異なる意味合いを持っています。
目の疲れを感じても、一晩ぐっすり眠って回復するなら、これは単なる目の疲労となります。
一方、休憩を取っても目の痛みやかすみ、頭痛、肩こりなどの症状が残ったり、一時的に回復したと思ってもすぐにまた目の疲労が出てくる場合は眼精疲労に該当します。
ただ、目の疲労を放ったまま休憩を取らずにいると、眼精疲労に進展する可能性もあります。
症状が悪化する前に、疲れ目の原因を理解し、正しい対処法にて目の健康を守りましょう。
眼精疲労の予防法
眼精疲労を予防する最も簡単な方法は、適度な休憩と正しい姿勢をとることです。
パソコン作業など、長時間同じものを見続けると目が疲れてきますので、1時間ごとに1回10分程度は目を休ませるようにしましょう。
休憩時に目の周りをマッサージすると、血行がよくなって疲労も回復します。
また、視線が上になるとまばたきの回数が減り、ドライアイになりやすくなるため、パソコン画面の位置を目線から20~30度下にするとよいでしょう。



